重度歯周病を治療し、噛み合わせを回復した症例

こんにちは

小林デンタルクリニックの小林陽介です

 

今回は、重度の歯周病を治療し、お口の中を激変させた症例をご紹介します。

まずは、術前の写真です。

見ていただくと分かるように、歯茎が腫れ上がり、奥歯はありません。残っている歯も虫歯で根っこだけになってしまっているところなどがあります。

なぜ、こうなってしまったのか。

患者様のお話を聞いていると、日々の歯磨きの回数が少ないのはもちろん、高血圧を患っており、お薬を飲まれていることが分かりました。

高血圧治療薬は多くの種類がありますが、カルシウム拮抗薬と呼ばれる種類のお薬には、副作用として歯茎の腫れ、歯肉増殖などが見られることがあります。

今回の場合の歯肉の状態は、まさにその副作用を疑うものでしたので、通院している内科の先生と相談し、お薬の種類を変更していただきました。

同時に、歯周病治療、ブラッシング指導をさせていただきますと、みるみる歯肉の状態が改善していきました。

歯肉の状態が改善した後は、残せる歯と残せない歯を診断して、残せない歯は抜歯となりました。

抜歯をすると、歯がない『歯抜け』の期間ができてしまいますが、当院では患者様に歯抜けで生活していただくことはありません。

抜歯と同時に義歯を入れ、見た目と噛み合わせを回復させます。

これを『即時義歯』と言いますが、即時義歯は通常の方法で作成した義歯に比べて、痛みが出やすかったり、使いづらかったりします。この即時義歯を、何度も何度も調整しながら、残った歯を今後長く使用でき、義歯の針金の負担がかかっても大丈夫なように作り直していきました。

そして、通常の方法で再度義歯を作り直し、美しさと機能(噛み合わせ)を兼ね備えたお口に回復させることができました。

術後の写真をご覧ください。

腫れ上がっていた歯肉は、正常の状態に戻り、義歯ですが奥歯もできた状態です。

これで、人前でも笑えますし、食事で今まで食べられなかったものが食べられるようになったと言っていただけました。

 

お口の悩みは、多種多様です。今回はそのお口の悩みに、高血圧という全身の問題が重なっていました。

そうした複雑な状態でも、当院では知識と経験を元に対応いたします。

小林デンタルクリニックでは、多くのお悩みにお応えできるよう、誠心誠意治療に当たらせていただきます。

まずは、カウンセリングのご予約をお取りください。

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